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時をかける少女の黒板の英語の意味は?Time waits for no oneを書いた人物や他の登場シーンも

時をかける少女

アニメ映画『時をかける少女』は、筒井康隆さんの原作そのものの映画化ではなく、同じ世界が舞台の約20年後の世界が描かれた作品です。

『時をかける少女』のアニメ映画も小説も、今を生きる女子高生の姿を描いた、まさに青春ストーリー。

今回は、そんなアニメ映画『時をかける少女』の、黒板に書かれていた英語「Time waits for no one」の意味、書いた人物や、このフレーズの他の登場シーンについてまとめました。

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時をかける少女の黒板の英語の意味は?

黒板の英語「Time waits for no one」の意味:時は誰も待たない

理科室の黒板に書かれていた英語「Time waits for no one」の意味時は誰も待たない

有名なことわざ「Time and tide wait for no man」歳月人を待たず、がきっかけになっているのではないでしょうか。

時間は待ってくれないのだから、思い切って行動を起こせということわざです。

Time waits for no oneを書いた人物:千昭

「時をかける少女NOTEBOOK」に、おそらく千昭が書いたんでしょうと細田守監督が語っています

ローリング・ストーンズの名曲「Time Waits For No One」が元のネタだそうで、監督が主題歌にしたいと冗談で言っていたとか。

実際には、権利費だけで制作費が飛んでしまうため、作中曲が使われることはありませんでした。

(゜Д゜)ハァ?を書いた人物と意味を考察

(゜Д゜)ハァ?を書いた人物も千昭ではないでしょうか。

「Time waits for no one」は自分が書いたけれど、タイムリープが出来る千昭にとって、時間はどうにでも出来るため、自分には当てはまらないと考え「何言ってるんだ?!関係ないし…」というようなことなのか…

そこには、真琴と功介との時間が楽しすぎて、未来になかなか帰られずにいる千昭の、帰らなければならないという気持ちと、もう少しこの時間を、真琴と功介と過ごしたいという気持ちの葛藤もあるのでしょうか…

あくまでも個人的な考えです。

実はこの顔文字、ロケ地の学校に落書きされていた顔文字が採用されたそうですよ。

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Time waits for no oneの他の登場シーン


「Time waits for no one」このフレーズは他のシーンでも登場していました。

真琴とクラスメイトの友梨との会話の中

真琴が100点の数学II小テストを見た後、クラスメイトの友梨と進路の話をしている時、真琴が「Time waits for no oneよ」と友梨に言っていました。

千昭・真琴・功介の三人でカラオケに行った時

千昭・真琴・功介の三人でカラオケに行った時、千昭が「Time waits for no one」このフレーズを連呼してました。

真琴のタイムリープ2回目も同じように「Time waits for no one」を連呼していた千昭。

3回目のタイムリープでは、1回目と2回目と同様に最初に歌うのは真琴でしたが、大きい方のモニターに映し出された曲のタイトルが「Time Waits For No One」でした。

ちなみに、ちょっと余談になりますが、1回目と2回目のカラオケで、真琴が最初に歌った曲は「時は誰も待たない」。

小さい方のモニターに「時は誰も待たない」と映し出されていましたね。

まとめ

以上、アニメ映画『時をかける少女』の、黒板に書かれていた英語「Time waits for no one」の意味、書いた人物や、このフレーズの他の登場シーンについてまとめました。

理科室の黒板に書かれていた英語「Time waits for no one」の意味は時は誰も待たない。

「Time waits for no one」を書いた人物は、千昭です。

「Time waits for no one」このフレーズの他の登場シーンは、真琴とクラスメイト友梨との会話の中と、千昭と真琴、功介で行ったカラオケでのシーンでした。

細田守監督の作品は、こういう面白い遊び心のような、何かを探したくなるような要素が隠れているので、何度も見てしまいます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

細田守監督のクジラについての記事を書いています。
『時をかける少女』に登場するクジラについても書いていますので、よろしければご覧ください。

細田守の映画作品でクジラがいるのはなぜ?好きな理由と登場シーンまとめ!

参考にしていただけると幸いです。

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