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時をかける少女の未来で待ってるの意味は?うんすぐ行く走っていくについても

時をかける少女

アニメ映画『時をかける少女』は、筒井康隆さんの原作そのものの映画化ではなく、同じ世界が舞台の約20年後の世界が描かれた作品です。

『時をかける少女』のアニメ映画も小説も、今を生きる女子高生の姿を描いた、まさに青春ストーリー。

今回は、千昭が真琴に伝えた最後の言葉「未来で待ってる」の意味や、真琴が返した言葉「うんすぐ行く走っていく」についても考察します。

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時をかける少女・未来で待ってるの意味を考察


それでは「未来で待ってる」の意味を考察します。

千昭が見たかった絵「白梅二椿菊図」を未来で待ってると言った


千昭が見たかった絵「白梅二椿菊図」を未来で待ってるという事ではないでしょうか。

 

真琴:あの絵、未来へ帰ってみても、もうなくなったり燃えたりしない。
千昭の時代にも残ってるように、なんとかしてみる。

千昭:ああ、よろしく頼むよ。

引用元:アニメ映画『時をかける少女』

真琴が「白梅二椿菊図」について千昭に約束した言葉通り、未来に絵が繋がれ、千昭は見たかった「白梅二椿菊図」を見ることが出来、二人は心の再会を果たせたのではないかと思います。

あの絵を通して千昭が、前を向き頑張って生きていて欲しいと願わずにはいられません。

タイムリープで真琴が千昭のいる未来に会いに行く

タイムリープを経験した真琴なら、タイムリープの装置を開発しようとするかもしれません。

ですが、千昭がどの時代の未来から来たかは分からないため、たとえタイムリープの装置が出来たとしても、真琴が千昭のいる未来に行く事は出来ませんね。

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うんすぐ行く走っていくの意味を考察

 

待ち合わせに遅れて来た人がいたら、走って迎えに行くのがあなたでしょ。

引用元:アニメ映画『時をかける少女』

魔女おばさんには、ずっと待ち続けている人がいますが、真琴はそういうタイプではないと言ったセリフ。

この魔女おばさんの言葉の通り、真琴は、千昭の「未来で待ってる」に「うんすぐ行く走っていく」と、真琴らしい言葉がとっさに出たのだと思いますが、未来にいる千昭に会いに行きたい気持ちもあったでしょう。

まとめ

以上、今回はアニメ映画『時をかける少女』の千昭が真琴に伝えた最後の言葉「未来で待ってる」の意味や、真琴が返した言葉「うんすぐ行く走っていく」について考察しました。

映画を見た人それぞれの解釈があると思いますが、個人的には、二人のお別れのシーンは、もう会えない二人を思うと、なんとも言えない切ない気持ちになりました。

でも、千昭にも明るい未来が待っていて、出来ることなら千昭と真琴の再会を願いたい。

何度でも見たい作品。

次回見た時は、もっと違う考えや感想を持つかもしれませんが…

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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