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窓ぎわのトットちゃん・トモエ学園の特徴は?校長先生の教育方針や魅力も解説

窓ぎわのトットちゃん

『窓ぎわのトットちゃん』のトットちゃんこと黒柳徹子さんが通学していたトモエ学園。

授業が終わってもみんなが帰りたくないと思うくらい楽しくて、次の日が待ちきれないくらいだったと語る徹子さん。

今回は、生徒をそんな思いにさせるトモエ学園がどのような学校なのか、学園の特徴や校長先生の教育方針と魅力について解説します。

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窓ぎわのトットちゃん・トモエ学園の特徴


今でもトモエ学園のような学校があれば通わせたいという声があるようです。

そんなトモエ学園の特徴について解説を始めます。

電車が教室で座席は決まっていない


トモエ学園は電車が教室です。

教室用に6台置かれてある本当の電車を初めて見たトットちゃんは、目を輝かせワクワクが止まらない様子でした。

電車の教室は窓も全部そのままの状態で、網棚もあり、違っていたのは、運転手さんの席の所の黒板と、つり革と長い座席が取り外され、進行方向に向かって生徒用の机と椅子が配置されているところ。

ランドセルの置き場所は網棚で、毎日が旅をしているような気分だったかもしれませんね。

そして、座席が決まっていない為、その日の気分で好きな席を選べるのでした。

トットちゃんが入学後、校長先生の子供たちに沢山の本を読んで欲しいという思いから、図書室用の新しい電車がトモエ学園にやってきました。

棚が作られ、色とりどりの沢山の本が並べられた電車の図書室には、いつでも好きな時に入れ、どの本を誰でも読むことができ借りることも出来ました。

授業の時間割がない


トモエ学園には授業の時間割がありません

一時間目の授業が始まる前に、その日に行う学科の問題を先生が全て黒板に書き出し、その中から生徒が好きな学科を選び一日の学習が始まります。

この方法は、嫌いな学科も学校が終わるまでに済ませればいいので、自由にのびのびと学習することができます。

また、分からない所は個人個人が先生に質問し納得がいくまで教えてもらうため、なんとなく聞くのとは違い理解力も深まります。

お弁当は海のものと山のもの


トモエ学園でのお弁当には海のものと山のものを入れるというルールがあります

これは、お弁当のおかずのことで、例えば海のものなら魚とか佃煮、山のものなら陸のものを意味するため、牛・豚・ニワトリ・お野菜などです。

校長先生が考えたこのルールは「無理をしないこと」と「ぜいたくをしないこと」が前提で、トットちゃんのお母さんも、おかずを考えるのが面倒でなくなり、きんぴらごぼうと卵焼きとおかかや、もっと簡単に言うと梅干しと海苔でいいということで、こんなに簡単に必要なことを表現できる校長先生に感心していました。

また、お弁当の時間は生徒全員が講堂に集まり一緒に食べるのですが、一人一人のお弁当を校長先生がチェックし、片方だけしか入っていない子供には、校長先生の奥さんが足りない方のおかずを入れてあげるのです。

校長先生の奥さんは、海の鍋にはちくわの煮物、山の鍋にはおいもの煮物というように鍋を2つ持ち、校長先生の後ろを毎回歩いていました。

トットちゃんのトモエ学園での初日のお弁当には、茶色とピンクのデンブ、グリンピース、たらこの炒ったものが入っていたのですが、校長先生にデンブが海か山かを質問されたトットちゃんが答えられないでいると、皆に質問を投げかけ、最後は校長先生が説明し、子供たちにとってお弁当の時間も知らなかったことを学習できる大切な時間です。

お勉強が早く終わった日の午後はお散歩


時間割のないトモエ学園では、お勉強が早く終わった日の午後は、みんなでお散歩に出かけます

散歩では、いろいろな発見があります。

ある日の散歩で九品仏(くほんぶつ)の名で親しまれているお寺に出かけた時、道中、咲いていた菜の花の観察では、雄しべと雌しべを知り、お花を咲かせるために蝶々がお手伝いしていることを学びました。

九品仏では仁王様やお堂の中の仏様を見たり、天狗の大きな足跡の残る石に自分の足をのせ比べてみたりと、自由に楽しんだ子供たち。

実はこれらの時間は、理科や歴史、生物のお勉強となる貴重な体験だったのです。

リトミックの授業が毎日ある


トモエ学園の授業で他の小学校と違うところは音楽の授業がとても多く、中でもリトミックの授業は毎日あったようです。

 

リトミックは、体の機械組織を、更に精巧にするための遊戯です。リトミックは、心に運転術を教える遊戯です。リトミックは、心と体に、リズムを理解させる遊戯です。リトミックを行うと、性格が、リズミカルになります。リズミカルな性格は、美しく、強く、すなおに、自然の法則に従います。

引用元:窓ぎわのトットちゃん

リトミックは特別なリズム教育ですが、リトミックについて質問された校長先生は、このように答えられたそうです。

心と体にリズムを理解させることが精神と肉体との調和を助け、それが想像力を覚醒させ、また、創造力を発達させられるようになる。

校長先生は、子供たちの心身両面の発達と調和を願っていました。

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校長先生の教育方針や魅力を解説


それでは、ここからは校長先生の教育方針と魅力について解説します。

校長先生の教育方針

生まれつき持っている素質を、周りの環境や大人たちの影響で駄目にしないために、それを早く見つけて伸ばし、個性のある人間に育てる、というのが校長先生の教育方針だったと徹子さんは語っています。

前述したトモエ学園の特徴は、まさに校長先生の教育方針に沿ったものだと理解できました。

校長先生の魅力

校長先生の魅力は、子供たちのありのままを受け止める心の温かさや、子供たちの興味や個性を大切にするところ、そして、子供を一人の人間として認めているところだと思います。

トットちゃんが初めてお母さんとトモエ学園を訪れた日、4時間も一生懸命にトットちゃんの話を聞いてくれた校長先生を、この人とならずっと一緒にいてもいいと思ったトットちゃん。

後にも先にも、トットちゃんの話をちゃんと聞いてくれた大人は校長先生だけだったようで、校長先生といると安心でき暖かい気持ちになったそうです。

そしてトットちゃんが、校長先生を心から信頼できる人で、前よりももっと好きになったというエピソードがあります。

それは、お気に入りのお財布を汲取式のトイレに落としてしまった時、探すために汲取口から中の排泄物を柄杓で汲み出していたトットちゃん。

校長先生は「なにしてんだい?」と聞き、財布を落としたと答えたトットちゃんに「終わったら、みんな、もどしとけよ」とだけ言い去っていきました。

トイレがほとんど空の状態まで探せたことで、財布は見つからなかったけれど、満足できたトットちゃん。

トットちゃんを信頼し怒らなかった校長先生は、人格を持った人間として扱ってくれたと徹子さん。

この話をトットちゃんから聞いたお母さんも、校長先生を素晴らしいと言っていました。

まとめ

今回は、『窓ぎわのトットちゃん』でトットちゃんが通っていたトモエ学園がどのような学校なのか、学園の特徴や校長先生の教育方針と魅力について解説しました。

トモエ学園の特徴
・電車が教室で座席は決まっていない
・授業の時間割がない
・お弁当は海のものと山のもの
・お勉強が早く終わった日の午後はお散歩
・リトミックの授業が毎日ある

校長先生の教育方針と魅力について解説

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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