新海誠監督制作によるアニメーション映画『すずめの戸締まり』。
映画が公開され、かわいいダイジンに注目が集まっていますが、要石に戻ったダイジンを見たファンからは、切なくてかわいそうという声が多く挙がっています。
今回は、そんなダイジンが切なくてかわいそうと言われる理由やすずめとの関係についてまとめました。
すずめの戸締まりのダイジンが切ない?
「すずめの戸締まり」のダイジンめっちゃかわいい#すずめの戸締まり pic.twitter.com/Jxz7Zd8wWK
— 戒_小説読ませていただきます! (@VEV8CAyuPwjtQ2t) November 10, 2022
ダイジンの基本情報と魅力まとめ
ダイジンは一番最初の廃墟に刺さっていた西の要石で、すずめの手で抜かれ開放されました。
白猫に姿を変えたダイジンは、すずめと草太の前に現れ、あっという間に草太を子供椅子に。
その後は、すずめと草太を翻弄するように日本縦断の旅。
その姿がかわいいとSNSで話題となりダイジンと呼ばれるようになりました。
最後は、岩手で元の姿である要石に戻りました。
【すずめの戸締まりネタバレてないけど観賞勢には伝わって欲しい感想】
・🗝️圧倒的映像美🌈✨
・🪑椅子(可愛い)
・ダイジンかわいいよダイジン
・言い方が可愛すぎて何度でも聞きたい「すーずめッ!」
・🪑椅子(イケメン)
・環「日記帳!?」私「たまごっち!?」
・芹澤がんばれ芹澤…
#すずめの戸締まり— aL@観たい映画が多すぎる🎦 (@naz_eagle) November 12, 2022
初日のレイトショーで「すずめの戸締まり」観て来た!!!
もう!好き!!私の好みの作品。
新海監督の作品で1番好きだな。
めちゃ泣くけど……。そして…猫好きな方にも是非観て欲しい!!(ΦωΦ)
ダイジン…かわいい。
元々、原菜乃華ちゃんの声が聞きたくて観て来たよ😊#すずめの戸締り pic.twitter.com/vAWBqEpAz9— みさきっち☆キタニ12/2渋谷→打首12/10ぴあMM (@misaki_mican) November 11, 2022
すずめの戸締まり観てきました…私的MVPはダイジンだった…めためたかわいい……
— しざき (@sizaki0528) November 12, 2022
しかしすずめの戸締まり観た子供がダイジンかわいい→成長して忘れた頃に「ダイジンってなんだっけ?子供の頃に聞いたんだけど」ってまた映画観て、またダイジンと再会したらエモいな…記憶が甦る的なのあったら面白いな。
— みなも (@minamo1232) November 14, 2022
ダイジンの魅力は、見た目の可愛さだけでなく人の言葉を話すところも可愛かったですね。
「すーずめッ!」と呼ぶ声が何度聞いても可愛い。
キャラクターの中でダイジンがMVPという声も。
ダイジンは、大人から子供まで幅広い年代まで楽しませてくれました。
切ないと言われる理由の口コミまとめ
「すずめの戸締まり」観た
グッとくるとこはたくさんあったけど後半、しょぼくれたダイジンがすずめに呼びかけられたとき、目がキラッとするところでもグッときてしまったのはトシのせいだろうか。ネコの気持ちも切ない。色恋より地震よりなんだかネコだった— ギャングねこ (@waruinyanko) November 15, 2022
#すずめの戸締まり
ダイジンはすずめに「遊ぼう」って言葉使ってたけど、ダイジンは自分を自由にしてくれた大好きなすずめと一緒に戸締まりして、それを見守りながらずっと一緒に居たかったのかな🥺でもすずめには自分より草太の方が必要なんだと悟って、要石に戻った…切ない😭ダイジーン! pic.twitter.com/TASCSzNcc6— ゴミエイム日記📖☡✍ (@milk_7_milk) November 16, 2022
早速、すずめの戸締まりを
鑑賞。猫派の私からすると
ダイジン(猫)が可愛くも
健気で切ない…🥲#すずめの戸締まり— Jyun.toA (@JA34076695) November 12, 2022
色恋よりも地震よりも猫の気持ちが切ないという声。
ダイジンよりも草太の方が必要だと悟ったダイジンが切ないという声。
猫好きの方からは健気で切ないなど、切ないと思っているファンは多いです。
かわいそうと言われる理由の口コミまとめ
すずめの戸締り見てきたんですが、ダイジンがとにかく可哀想という感想です、、。
勘違いされていたのに謝罪もなく、最後も守ってくれたのに感謝の言葉もなく
ダイジンのことを思い返すシーンもなく。うちの子になる?と言っていたのに(個人的な感想)
かなしい…#すずめの戸締まり #ダイジン— 生きる猶予 (@TJW_oshikatsu) November 14, 2022
すずめの戸締まり、ダイジンかわいそうって感想見かけて、やっぱりそうだよなって思った、ハッピーエンド描写に感じたモヤモヤはここにあるな、勝手に解放されて勝手にうちの子になる?って言われたかと思えば二度と顔見せるなと突き放されて、挙げ句の果てには要石に逆戻り、救われない
— にゃあとるず (@HINEM0SS) November 12, 2022
すずめの戸締まり面白かったけど
ダイジンいい奴だったのに普通に要石に戻すの可哀想だわ
そうたさんラスボスです#ダイジンといっしょ— ぬん (@nunshunya) November 12, 2022
すずめに勘違いされていたダイジンがかわいそうという声や、すずめの家の子になれなかったダイジンがかわいそうという声。
最後に要石に戻ったダイジンがかわいそうという声が一番多かったように思います。
ダイジンとすずめの関係
ーSTORY②ー
扉の向こう側からは
災いが訪れてしまうため
草太は扉を閉めて鍵をかける
“閉じ師”として旅を続けているという🗝️すると、二人の前に突如、
謎の猫・ダイジンが現れる🐱「すずめ すき」「おまえは じゃま」#すずめの戸締まり#新海誠 #11月11日公開 pic.twitter.com/fXECAUEHfO
— 映画『すずめの戸締まり』公式 (@suzume_tojimari) October 19, 2022
ここからは、ダイジンとすずめの関係についてまとめました。
すずめに嫌われたダイジンがかわいそう
キュートな白猫は敵か味方か…『すずめの戸締まり』新場面カット https://t.co/WxqRxJl6aI
— 清澄栄一 (@Kiyosumi03) October 11, 2022
すずめがダイジンを嫌いになったきっかけは、草太を椅子に変えてしまった事。
その椅子に変えられてしまった草太が、東京のミミズを封じ込めるために要石となった時、決定的に嫌われてしまったダイジン。
「すずめ やっとふたりきり」とすずめの前に現れたダイジンに「草太さんを返して!」。
その後「大っ嫌い!…どっか行って。二度と話しかけないで…」とすずめに言われてしまったダイジンは、体を震わせ、ふっくらしていた丸い体が見る見る痩せ細り、老猫のように…
「すずめは ダイジンのこと 好きじゃなかった…」と言い残し、どこかへ去って行きました。
すずめに嫌われてしまったダイジン、本当にかわいそうでした。
すずめに勘違いされていたダイジンがかわいそう
ダイジンの行く先々で後ろ戸が開きミミズが出てきていたため、すずめと草太は、ダイジンが後ろ戸を開けてまわっていると勘違いしていました。
でも、そうではないことに気づいたすずめ。
すずめの後ろ戸に案内してくれたのはダイジンでした。
蔦に覆われた普通の木の扉は、すずめだけでは見つけられなかったかもしれません。
「後ろ戸を開けてたんじゃなくて、後ろ戸がある場所に、私を案内してくれてたの!?」……「ありがとう、ダイジン!」と、すずめ。
痩せ細った体のダイジンが、ふっくらとした丸い体に戻り、とても嬉しそうでした。
勘違いされていたダイジンはかわいそうでしたが、大好きなすずめに、誤解が解けてお礼を言ってもらえたダイジンは幸せだったことでしょう。
すずめのことが好きなダイジンが切ない
初めてダイジンがすずめの前に現れた時「うちの子になる?」と言われたダイジンは「うん。」と答え、痩せ細った体がふっくらとした丸い体に変わっていきました。
「すずめ やさしい すき」と言っていたダイジン。
東京の上空から落下するすずめや、すずめの後ろ戸の中の常世で、空中に放り出されたすずめを助けたのもダイジンでした。
すずめの事が大好きだったダイジンは、いつもすずめを思って行動していた。
でもどんなに思っても、すずめには好きになってもらえず、そんなダイジンが切なかったです。
要石に戻ることを受け入れたダイジンが切ない
すずめの後ろ戸の中の常世で、要石に戻ることを受け入れる前に「だいじんはね……すずめの子には なれなかった。」と言ったダイジン。
「うちの子になる?」と言ってくれた優しいすずめに「うん。」と返していたダイジンを思い出すと切な過ぎます。
すずめの子になりたかったことでしょう。
その後「すずめのてで もとにもどして」と言ったダイジンが冷たい要石に戻ってしまった。
すずめが「私が要石になる!」と言ったあの時、すずめが要石になるくらいなら、自分が要石に戻ろうと決意したのではないかと思います。
最後まで、すずめの事を考えていたダイジンが、やはり切ないです。
まとめ
今回は、ダイジンが切なくてかわいそうと言われる理由やすずめとの関係についてまとめました。
すずめのことが好きだったダイジンは、切なくてかわいそうでしたが、一時でも要石から開放され、すずめに出会えたこと、幸せだったのではないかと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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