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金の国水の国・ライララの正体は?第一王女レオポルディーネとの関係も

金の国水の国

「このマンガがすごい!」で史上初2作連続一位に輝いた岩本ナオ先生の原作『金の国水の国』がアニメ映画化されました。

国交が断絶していた2つの国、「金の国」アルハミトのおっとり王女・サーラと「水の国」バイカリの青年・ナランバヤルが出会い、偽りの夫婦になり国を動かしていくというピュアで感動に包まれる物語です。

今回は、そんな物語に登場するライララの正体や第一王女レオポルディーネとの関係について解説します。

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金の国水の国・ライララの正体は?


それでは『金の国水の国』の登場人物の一人、ライララの正体について解説を始めます。

ライララの正体:アルハミトの暗殺部隊の女性

ライララの正体はアルハミトの暗殺部隊の女性

一度見たら忘れない外見は、目だけしか出ていない黒ずくめの衣装を身にまとっていて、素顔や年齢は共に不詳。

小さな体からは想像出来ないくらい、かなり腕の立つ人物です。

人知れず陰で策動しているライララは非情な性格で、敵対勢力である右大臣・ピリパッパの親衛隊・バウラに水路を引く計画を偶然聞かれてしまった時には、ただちに家族を人質にとり計画が漏洩することを防ぎました。

またバウラ自身にも、

 

「だれかに、この話をしゃべったら、殺すぞ」

引用元:小説『金の国水の国』

と脅しをかけています。

ライララが殺すと言ったら本当に殺してしまう事を知っているバウラは強くうなずきピリパッパに報告しませんでした。

ナランバヤルに好感を持つ

ライララはナランバヤルに好感を持っています

アルハミトのためにバイカリと国交を開き、水路を引く計画を進めているナランバヤルを応援しています。

水路を引く計画をまだ知らなかった国王ですが、ピリパッパに良からぬ事を吹き込まれ、ナランバヤルを殺そうとした際、ライララはカッコよく登場し国王側から全力でナランバヤルを守りました。

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ライララと第一王女レオポルディーネとの関係


ここからは、ライララと第一王女レオポルディーネとの関係についての解説です。

まずは第一王女レオポルディーネについてまとめています。

第一王女レオポルディーネ:反戦派

レオポルディーネはアルハミトの第一王女。

見た目は強そうで怖い印象のレオポルディーネですが、世界情勢に詳しく現実的で誰よりもアルハミトや国民の事を真剣に考えている良い人です。

母国への愛情が強い聡明なレオポルディーネは反戦派で、開戦派の国王及び右大臣のピリパッパとは対立関係にありますが、アルハミトの権力や権限は国王と同時に第一から順に数人の王女たちが握っています。

そのため第一王女であるレオポルディーネと第二・第三の王女の力は極めて大きく国王すら、まともに勝負することは出来ません。


レオポルディーネは、バイカリとの国交を回復し水路を引くという計画に、左大臣のムーンライト=サラディーンと共にナランバヤルに手を貸し応援しています。

左大臣のムーンライト=サラディーンは、レオポルディーネの愛人です。

アルハミトでの習わしとして、権力を持つ者は夫や妻が何人いてもよく愛人の存在も許されています。

第一王女レオポルディーネとの関係

ライララは第一王女レオポルディーネに仕えています

そのため、レオポルディーネが望む水路の計画が上手く進むよう、陰でムーンライト=サラディーンやナランバヤルの手助けをしているのです。

まとめ

今回は『金の国水の国』に登場するライララの正体や第一王女レオポルディーネとの関係について解説しました。

ライララの正体は、アルハミトの暗殺部隊の女性。

第一王女レオポルディーネに仕えるライララは、水路の計画を進めているナランバヤルに好感を持っていて、計画が上手く進むよう、レオポルディーネと共に手助けをしています。

忠実なライララは、これからも第一王女レオポルディーネを陰で支え続けることでしょう。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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