エルフ族・ドワーフ族・魔族の3つの他種族が登場する『葬送のフリーレン』。
主人公・フリーレンはエルフですが、魔王討伐を成し遂げた勇者一行の中にはドワーフの存在も。
今回は、そんなドワーフのキャラクター紹介と、寿命や種族の特徴・何人いるかも詳しく解説します。
葬送のフリーレン・ドワーフの一覧まとめ
『葬送のフリーレン』
OPテーマ「勇者」#YOASOBIMV 3️⃣0️⃣0️⃣0️⃣万回再生突破🪄
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それでは、ドワーフのキャラクターたちを紹介します。
アイゼン
キャラクター新ビジュアル
アイゼン <バトル> 解禁!声:#上田燿司
▼キャラクター紹介https://t.co/inTTs0GZey
『葬送のフリーレン』
🪄9/29よる9時【金曜ロードショー】
初回2時間SP放送
🪄以降10/6より毎週金曜よる11時放送▼最新PVhttps://t.co/seBt113fgz#フリーレン #frieren pic.twitter.com/udzdWcwZSC
— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) September 2, 2023
アイゼンは魔王を討伐した勇者一行の戦士です。
言葉数が少なく多くを語らないアイゼンは、勇者一行の中ではツッコミ担当。
フリーレンより小柄ですが頑丈な体の彼は、竜を気絶させるほどの猛毒の矢を撃たれても平然としています。
他にも自由落下くらいであれば、どんな高さでも耐えられるようで、過去に落下した際、無傷だったアイゼンを見たハイターがドン引きするほど。
また、ダイヤモンドを握り潰すほどの握力や、巨大な岩を軽々と持ち上げるアイゼンは、戦士としての能力も優れています。
魔族リーニエとシュタルクの戦いで、リーニエはアイゼンの動きを模倣していましたが、私が記憶した最強の戦士と評価しており、戦士としてのアイゼンは魔族から認められるほどの存在。
過去にアイゼンは家族を魔族に殺されており、本人は逃げ出したと言っていますが、それは救えなかった後悔や、自分だけが生き延びたという自責の念から出た言葉なのではないかと思います。
ヒンメルの死後は、自分と同じような境遇のシュタルクを弟子にし、アイゼンの全てを叩き込み育て上げました。
後にシュタルクはアイゼンの元から逃げ出してしまいましたが、シュタルクを気にかけていたアイゼンは、誰かのために戦える戦士として、フリーレン一行の前衛にシュタルクを推薦しています。
魂の眠る地を目指し、ヒンメルと話をするようフリーレンに勧めたのもアイゼンで、二人が再会できる事を心から願っています。
いつも誰かのために行動しているアイゼンは素敵です。
フォル爺
フォル爺はフリーレンの長寿友達で、ゆっくり語り合える間柄。
フリーレンと昔話ができるような友達はなかなかいないため、フリーレンにとっても貴重な存在です。
葬送のフリーレン4巻33話、戦士の格好で登場したフォル爺は、油断しているシュタルクを卑怯な戦法で転ばし立てなくしました。
見た目は老戦士という感じで、ボケたフリもしていましたが、なかなかのつわ者。
妻が愛した村を魔物や魔族から400年近く守り続けているのですから納得です。
村の人々も守り神のようなフォル爺に感謝しています。
フリーレンと楽しく昔話をしたフォル爺は、顔も声も眼差しも思い出せないと語っていた妻の夢を見る事ができた事を、フリーレンのお陰かもしれないと幸せそうでした。
ファス
ファスは200年以上も皇帝酒を探し続けていました。
皇帝酒とは、大昔に大陸の大半を統治していた大帝国の皇帝に献上された最上の名酒とされていましたが、実は安酒で不味いのです。
これは、エルフ族のミリアルデが暇つぶしに「最上の名酒」だと嘘の碑文を作っていただけだったのですが、この碑文を見た時から皇帝酒に捧げるファスの人生が始まりました。
そして遺跡に眠る皇帝酒をやっと見つけたファスでしたが、お酒を保存するための結界が張られていて扉を開ける事ができず、フリーレンに結界解除を依頼。
結果解除に3ヶ月かかりましたが、開いた扉の中には、保存状態が良好の皇帝酒が相当量並べられていました。
その皇帝酒を口にしたファスは、すぐに不味い事に気づきましたが、フリーレン一行や町の人たちと共に皇帝酒を飲むことに。
そのお陰で、残念な結果だったが楽しい夜になったと感謝したファス。
ミリアルデに振り回された人生でしたが、フリーレンたちと楽しい一時を過ごせたファスが幸せそうで良かったです。
ゲーエン
ゲーエンは深さ3,000mのトーア大渓谷に200年もの月日をかけて大きな橋を建設しました。
ヒンメル一行が旅の途中、トーア大渓谷でゲーエンに会った時、橋はまだ建設途中。
資金不足のため橋の建設を半ば諦めかけていたのですが、ヒンメルの資金提供のお陰で橋を完成させる事ができたのです。
その昔、トーア大渓谷付近にあったゲーエンの村が魔族に襲われ、対岸の都市に駐屯していた軍隊は橋が無かったため間に合わず、村人たちが犠牲となりました。
その時の苦い経験から橋を建設する事を決意したようです。
フリーレン一行がトーア大渓谷でゲーエンに出会った時には、既に大きな橋は完成していましたが、鳥の魔物が強風を巻き起こし通行出来ない状態でした。
フリーレンに鳥の巣の駆除を依頼し、報酬には「パンケーキを上手にひっくり返す魔法」と材料を渡したゲーエン。
橋を渡れるようになり、村の人たちも一緒に喜んでくれ、ゲーエンも幸せだったことでしょう。
ドワーフの寿命や種族の特徴・何人いるか解説
アメリカ・ロサンゼルスで開催中の #AnimeExpo2023 の会場に、勇者パーティーが一堂に会しました。今度は日本のイベントでも…ぜひ。
『葬送のフリーレン』🪄
9月29日(金)よる9時
初回2時間SP「〜旅立ちの章〜」
金曜ロードショーにて放送🪄#フリーレン #frieren pic.twitter.com/vaSoLyVxE2— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) July 2, 2023
ここからは、エルフと同様に人間と良好な関係を築いているドワーフについて解説します。
寿命:300年くらい
葬送のフリーレン4巻33話フェルンとザインがドワーフの寿命は300年くらいと話していました。
前述しましたフォル爺は、400年近く村を守っていましたし、もう少し上かもしれませんが。
身体的特徴:立派な髭と低身長
ドワーフの身体的特徴は立派な髭と低身長。
アイゼン、フォル爺、ファス、ゲーエン、4人共、小柄なフリーレンより、かなり身長が低く、立派な髭を生やしています。
精神的特徴:強い意志を持つ種族
ドワーフの精神的特徴は強い意志を持つ種族だということです。
アイゼンは、魔王討伐を成し遂げ、フォル爺は400年もの間村を守り続けている、ファスは200年以上も皇帝酒を探し続け、ゲーエンもまた200年の月日をかけ橋を建設するなど、強い意志がなければ出来ない事ばかり。
登場する人数:4人
前述しましたが、葬送のフリーレン11巻までに登場したドワーフの人数は4人です。
これまで登場したドワーフもまた同族同士で群れていないところがエルフと似ています。
また、人間の数と比べると圧倒的に少ないドワーフ族も緩やかに絶滅へと向かう希少種族かもしれません。
まとめ
今回は、『葬送のフリーレン』に登場するドワーフのキャラクター紹介と、寿命や種族の特徴・何人いるかについて解説しました。
ドワーフのキャラクター
・アイゼン
・フォル爺
・ファス
・ゲーエン
ドワーフの寿命や種族の特徴と人数
・寿命は300年くらい(もう少し上かも)
・身体的特徴は立派な髭と低身長
・精神的特徴は強い意志を持つ種族
・登場する人数は4人
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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