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竜とそばかすの姫で幾田りらが声優うまい!ヒロちゃん役のオーディションや評価についても

竜とそばかすの姫

主人公すずを《U》の世界へといざないベルをプロデュースする毒舌メガネ女子のヒロちゃん(別役 弘香)を演じるのはYOASOBIのボーカルikuraとしても活躍する幾田りらさん。

ヒロちゃんは、すずのよき理解者であり親友、そして唯一ベルの正体を知る存在というキーパーソン。

そのような難しい役を幾田りらさんはどのようにやりきったのか。

今回は、声優初挑戦の幾田りらさんのアフレコでの様子やオーディションでのエピソードや評価について解説していきたいと思います。

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竜とそばかすの姫で幾多りらが声優うまい!


竜とそばかすの姫のオーディションで、ヒロちゃんを勝ち取った幾田りらさん。

何の訓練もなく演技経験もない幾田りらさんが、自分の努力で編み出したヒロちゃんは『竜とそばかすの姫』を見た多くの人に感動を与えました。

ヒロちゃん役として声優デビュー


声優について幾田りらさんは、普段音楽の活動でマイクに立つということは何度もあったけれど、同じマイクに立つという中でも今までとは全く違う感覚だったと語られています。

監督から、「聞いたことのない他にない声だね。作品の味になる部分になると思うから、ヒロちゃんのこの声は。だから頑張って下さいね。」と。

幾田りらさんはその言葉を聞き、この作品の味の部分になれるように頑張ろうと思ったそうです。

初めての声のお芝居でプレッシャーもある中、ヒロちゃん役をやり切りました。

細田守監督がべた褒め

声優初挑戦にもかかわらず圧巻の演技の幾田りらさん。

アフレコする幾田りらさんの横で「なんでこんなうまいの。みんななんでと思ってると思うんですけど。」と細田守監督。

その言葉に幾田りらさんは「ヒロちゃんみたいに私自身もすごいおてんばな部分と、落ち着いている部分といろんな顔を自分でも持っているなと思っていて、ヒロちゃんと通じている部分があるのかもしれない。」と。

後に細田守監督は幾田りらさんについて、表現力が大きいだけではなく努力家だと褒めていたようです。

細田守監督に「うまい。」と言わせた幾田りらさん、ただただ凄いと思いました。

食事をしながら喋るシーン

アフレコの際に羊羹を食べているikuraちゃん(幾田りらさん)がテレビニュースで流れていた、と話すのはYOASOBIのAyaseさん。

幾田りらさんは、食事をしながら喋るシーンがあったため、そこのリアリティをどう出したら良いかすごく自分で研究したそうです。

声優さんは口に指を入れ食べている風に喋る方もあるようですが、それはかなり上手でないと食べている風にちゃんと聞こえないと考えた幾田りらさん。

自分が一番食べている風に聞こえるのは何かを考え、実際に何かを食べるしかない!と。

ポリポリするものはダメ、大きいものを食べると喋れない、そこで片手で持てる羊羹がベストだと思われたようです。

咀嚼音も含めて変に音も鳴らず、水っけもありちょうど良かったのが羊羹。

自ら「羊羹食べて演技してみようと思うんです。」と監督に話してみると「用意してる人なんて初めてだ!」と仰ったそうで、幾田りらさんの陰での努力がヒロちゃんになったんですね。

オーディションエピソードや評価


細田守監督とメインテーマを作詞作曲した常田大希さんとの対談のなかで、幾田りらさんのオーディションでの話を語られました。

オーディションに一緒に参加していた常田大希さんは、どこであの役を任せようと思ったか、どこで気づいたのか質問されました。

細田守監督は「オーディションの中でハッとするんですよね。セリフをしゃべってもらって2行目くらいで気づくというか。その人だって思ったらすぐ分かっちゃうのが不思議なもんで、プロデューサーと目をあわせて、この人ですよってなっちゃう。」という事だったようです。

セリフの2行目で分かってしまうなんて!

常田大希さんも「ikuraちゃん凄い!これikuraちゃんなの!?っていう。めちゃめちゃプロじゃん。」と思われたようで、大絶賛。

まとめ

声優初挑戦の幾田りらさんのアフレコでの様子やオーディションでのエピソードについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ヒロちゃんが作品の味になる部分になると思うと仰った細田守監督。

実際、幾田りらさんが演じたヒロちゃんは作品の味になっていたと思います。

監督に「うまい。」と言わせた幾田りらさん素晴らしいです。

その陰では、幾田りらさんの努力がいろいろあり、あのヒロちゃんに。

オーディションではセリフの2行目で幾田りらさんに気づく監督、さすが世界の細田守監督です。

幾田りらさんがまた声優のお仕事をされる時には必ず見たいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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