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竜とそばかすの姫の主題歌は中村佳穂!抜擢されたオーディションエピソードを紹介!

竜とそばかすの姫

『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』など数多くのヒット作品で知られる細田守監督。

『竜とそばかすの姫』も第45回日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞・最優秀音楽賞を受賞するなど音楽も映像も素晴らしい作品です。

映画の舞台、もう一つの現実と呼ばれる仮想世界《U》。

冒頭その仮想世界で主題歌《U》が流れます。

歌っているのは中村佳穂さん。

グローバルな巨大な世界が音楽で表現されていて圧倒されます。

そこで今回は、中村佳穂さんの魅力や現在の活動、抜擢されたオーディションエピソードなど解説していきたいと思います。

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竜とそばかすの姫の主題歌を歌う中村佳穂さん


中村佳穂さんは、京都府出身のシンガーソングライター、ミュージシャン。

京都精華大学在学中20歳の時に本格的に音楽活動をスタートさせ現在は30歳。

透き通るような声質と力強い歌声は、独特の魅力です。

2018年発表のセカンドアルバム『AINOU』の中の「きっとね!」のミュージックビデオを見た米津玄師さんがSNS上で絶賛したこや、音楽専門誌でも激賞され中村佳穂さんに注目が集まりました。

2022年に入ってからの活動は、1月19日「さよならクレール」2月4日に「Hank」配信限定シングル、3月23日には、3枚目のアルバム『NIA』を発表。

現在の中村佳穂さんは、

竜とそばかすの姫の映画で声優デビュー

細田守監督との最初の出会いは、2019年7月7日の夜、奈良でのライブの時。

監督から一升瓶の差し入れがあり、ライブに来ていることが判明。

打ち上げにも参加されたようです。

その後、オーディションを経て『竜とそばかすの姫』に声優として初主演。

中村佳穂さんは、現実の世界の主人公すず、仮想世界《U》の中でのすずの分身ベル、それから歌唱シーンの3役を務められているのです。

高校生の頃、大阪の梅田でお母様と『時をかける少女』を見に行った思い出があり、その時はまさか自分が細田守監督の作品に参加することになるとは思っていなかったと語ってらっしゃったそうです。

NHK紅白歌合戦に出演

竜とそばかすの姫公開後の年末、2021年12月31日第72回NHK紅白歌合戦にmillennium parade×Belleとして出演されています。

今後のご活躍も楽しみです。

中村佳穂さんが抜擢されたオーディションエピソード

細田守監督自ら「すずを見つけ出す。」と意気込んで開催されたオーディション。

『竜とそばかすの姫』では、歌に説得力がないと映画が成り立たない、それぐらい歌が大切だと思われていた細田守監督。

歌を表現できて、なおかつ芝居も出来る人でなければならないと考えていた中でのオーディション。

奈良での出会いをきっかけに細田守監督は、そのオーディションに中村佳穂さんを誘ったそうです。

オーディションでは圧倒的な歌声に、監督をはじめ会場に居合わせた誰もが息をのみ、まさに唯一無二の存在感で決定。

演技についても「演技未経験という話だったが、表現力に驚いた。」と。

映画公開後も細田守監督は、もともと中村佳穂は素晴らしいすごい人だと思っていたけど、一緒にやらせてもらって更に底が知れんなと思いましたと語っています。

まとめ

今回は『竜とそばかすの姫』の主題歌を歌われている中村佳穂さんの魅力や現在の活動、抜擢されたオーディションエピソードについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

仮想世界《U》と現実の世界の対比が素晴らしい作品ですが、音楽も素晴らしい作品です。

私も冒頭のシーンと中村佳穂さんの歌声には圧倒されワクワクが止まりませんでした。

透き通るような綺麗で繊細な歌声だけれども力強い。

『竜とそばかすの姫』の世界にどんどん引き込まれていき、細田守監督が中村佳穂さんを抜擢された理由が分かる気がしました。

中村佳穂さんの歌声にこれかれも期待大です。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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