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耳をすませばの聖地(ロケ地)は東京のどこ?モデルとなった舞台の場所は聖蹟桜ヶ丘!

耳をすませば

1995年に公開されたスタジオジブリ制作のアニメーション映画『耳をすませば』の舞台は東京の多摩市聖蹟桜ヶ丘(たましせいせきさくらがおか)と言われています。

たびたびテレビで放送されることもあり、今でも訪れる人が後を絶たないようです。

今回は『耳をすませば』のロケ地となった多摩市聖蹟桜ヶ丘についてまとめてみました。

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耳をすませばの聖地(ロケ地)

出典元:スタジオジブリ

耳をすませばのロケ地の舞台となった聖蹟桜ヶ丘は東京都多摩市の北部に位置します。

映画公開直後から聖蹟桜ヶ丘が舞台だということが知られ、映画で描かれた風景を求めて年間1万人前後のファンが訪れたと推計されていて、映画公開終了後もファンによる聖地巡礼は続いています。

それでは今でも多くのファンが訪れるという聖地、ご紹介させていただきます。

愛宕団地(あたごだんち)・給水塔


愛宕団地は、主人公の雫が住む団地がモデルとなっています。

映画のシーンの中でも緑色に縁取られた白い給水塔は登場しています。

聖蹟桜ヶ丘駅(せいせきさくらがおかえき)


ある日、主人公の雫がお父さんにお弁当を届けるため電車に乗っている時、ちょっと太った不思議な猫が登場したのは衝撃的でしたね。

出典元:スタジオジブリ

その猫と雫が下車した駅が京王線の聖蹟桜ヶ丘駅。

聖蹟桜ヶ丘駅の接近メロディは2012年から、あの「カントリーロード」。

ちなみに上りホームと下りホームでは流れるメロディーが異なります。

『耳をすませば』を見たことがある人なら、いろんなシーンが思い出されることでしょう。

青春のポストと散策マップ


青春のポストと散策マップは、聖蹟桜ヶ丘駅の西口を出てすぐに位置します。

2012年4月に設置された青春のポストは、せいせき観光まちづくりのシンボル的存在。

映画の中で何度か登場した地球屋がモデルです。

本物の郵便ポストではありませんが、夢や目標を書いたカードを投函することができます。

出典元:スタジオジブリ

散策マップは、多摩市役所が紹介する案内板で、モデルとなった聖地を案内する地図です。


マップのチラシ版では、スタンプを集めながら聖地を散策できます。

チラシは多摩市役所公式サイトからもダウンロードできますよ。
>>『耳をすませば』のモデル地を楽しもう!-多摩市役所

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桜ヶ丘ロータリー


桜ヶ丘ロータリーは、電車で出会った不思議な猫を追いかけてきた時の地球屋のあるロータリーがモデル。

実際のロータリーも映画の中のロータリーも大きな樹木が植えられています。

ノア洋菓子店


ノア洋菓子店は、ロータリーのそばにあります。

こちらの洋菓子店は映画の中でモデルにはなってはいませんが、聖地を訪れたファンの憩いの場のような存在。


耳すまファンの交流ノート「耳すま思い出ノート」が置いてあります。

だれでも自由に書き込み出来るこのノートは『耳をすませば』への愛が伝わるノートです。

 ノア洋菓子店
所在地 東京都多摩市桜ヶ丘2丁目2-9桜ヶ丘ロータリー商店会
電話番号 042-373-0660
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜日・祝日 ※営業時間・定休日は変更の場合もあるため店舗にご確認ください。
支払い方法 電子マネー不可

いろは坂

いろは坂は、雫が駅から図書館に向かう坂道のモデルとなった場所です。

雫が同級生の杉村から告白された神社のモデル金比羅神社もいろは坂の頂上付近に存在します。

そして、いろは坂を登りきり道なりに約500mほど進んだ先にはロータリー。

金比羅神社(金比羅宮)


いろは坂の頂上付近に存在する金比羅神社。

出典元:スタジオジブリ

映画の中では、雫が幼なじみの杉村から思いがけず告白された神社のモデルとなった場所です。

 金比羅神社(金比羅宮)
所在地 東京都多摩市桜ヶ丘1丁目54-4
拝観料 無料
拝観時間 24時間
定休日 無休
公式サイト 金比羅宮

まとめ:多摩市聖蹟桜ヶ丘

以上『耳をすませば』のロケ地となった多摩市聖蹟桜ヶ丘(たましせいせきさくらがおか)についてまとめてみました。

いまなお『耳をすませば』のファンの方々が訪れている多摩市の聖蹟桜ヶ丘、いかがでしたでしょうか。

映画を見てから訪れる方は楽しさも倍増するでしょうし、新しい発見があるかもしれません。

散策中疲れた時には、ノア洋菓子店で一休みしながら「耳すま思い出ノート」を読んだり書き込みするのも楽しいのでは…

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

※耳をすませばの聖地(ロケ地)の情報は現時点のものです。変更になっている場合は申し訳ございません。

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