【PR】

スパイ教室・エルナの正体は何者?特技やいない理由についても解説

スパイ教室

『スパイ教室』は竹町先生によるライトノベルで、第32回ファンタジア大賞の大賞受賞作です。

各国がスパイによる影の戦争を繰り広げる世界で、凄腕スパイ・クラウスは不可能任務を専門とするスパイチーム「灯(ともしび)」を創設します。

「灯」のメンバーはクラウスが直接スパイ養成学校を訪れスカウトした実践経験のない少女たち。

今回は、少し謎のある少女・エルナの正体や特技、いない理由について解説します。

スポンサーリンク

スパイ教室・エルナの正体は何者?


それでは、エルナの正体は何者なのか始めたいと思いますが、まずはエルナの簡単なプロフィールからご紹介します。

エルナのプロフィール

エルナの基本情報【プロフィール】

コードネーム 愚人(ぐじん)
年齢 14歳
誕生日 6月4日
特徴 まばゆい金髪、透き通る白い肌、職人が作り上げた人形のよう
性格 口下手、根暗、繊細
一人称 エルナ
決めゼリフ 尽くし殺す時間なの

エルナは、自分の事を自ら不幸に首を突っ込む愚かで変な女の子と言っていて、コードネームの「愚人」は自分で決めました。

周囲からクールに思われていますが繊細な性格の持ち主。

そのくせ、妙なところでプライドを発揮してしまい、キツイ言い方や言い過ぎで、周囲の人たちと溝が出来、後で反省するタイプです。

「灯(ともしび)」のメンバー:8人目

最初の日にいたのは7人の少女たちでしたが、エルナも「灯」のメンバーで8人目です

不幸体質

エルナは不幸を引き寄せる不幸体質

貴族の上流階級に生まれたエルナですが、幼い頃に豪邸が火事に見舞われ両親を亡くし、自分だけが生き残りました。

精神科医の診断によると、自罰願望だそうで、自分だけが生き残ってしまった罪悪感から自分を責め罰を求めるようになり、不幸を引き寄せるようです。

その後も、汽車に乗れば脱線、落雷、暴漢に襲われるなど数々の不幸の体験をしています。

一時期、アネットと同じ学校に在籍していた時には、アネットの知り合いも事故に遭い、エルナは別の学校に飛ばされてしまったという過去もありました。

どういう原理かは不明ですが、エルナは嗅覚で災難の発生場所やタイミングが察知できます。

特技:事故災害のスペシャリスト

エルナは事故災害のスペシャリスト

エルナに導かれると事故に見舞われ、殺人ではなく事故として処理されます。

武器を使わず、自分が殺した痕跡を残さず、偶然に見せかけてターゲットを仕留めるのです。

エルナが見出した詐術、ヴィンドとの戦いで披露した「事故」と「自演」を掛け合わせた惨禍創造は、不幸を自ら作り出し、全てを欺くというエルナならではの闘い方です。

スポンサーリンク

エルナがいない理由についても


アニメ1~2話と終わりエルナの登場がありませんでしたが、3話で登場しました。

ここからはエルナが最初、いない理由について解説します。

合流が遅れた:度重なる交通機関の事故


原作小説やコミックでも、最初に集まったのは7人のメンバーのみでエルナはいませんでしたが、2日目、エルナは到着しました。

合流が遅れた理由は、度重なる交通機関の事故によるものでした。

エルナの不幸体質が関係しているのかもしれませんね。

敵を欺くため:少女7人で生活していると見せかける

エルナが到着した後、少女は8人になりましたが「7人」での生活を強いられました。

理由は、陽炎パレスが盗聴されていたため敵を欺くために少女7人で生活しているように見せかけるためだったのです。

・同じ空間に少女8人がいる場合は、最低一人は話さない
・可能な限り名前で呼ばない
・エルナに目立った役割を負わせない

これらを守り少女たち全員で嘘を作り上げました。

エルナは最初、孤独なポジションではありましたが、仲間との信頼関係で結ばれていき、見事敵を欺く事に成功。

まとめ

今回は、少し謎のある少女・エルナの正体や特技、いない理由について解説しました。

エルナも「灯」の8人目のメンバーです。

不幸を引き寄せる不幸体質の持ち主で、事故災害のスペシャリスト。

エルナがいない理由は、度重なる交通機関の事故で合流が遅れた為と、敵を欺くための作戦でした。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました