推しの子・アクアとルビーの父親は？アイが言わなかった理由も考察

『推しの子』は「週刊ヤングジャンプ」で連載中のマンガですが、2023年4月TVアニメ放送開始が決定。

全く新しい切り口で芸能界を描くサスペンス要素もある衝撃的な作品です。

今回は、アクアとルビーの父親について、また父親をアイが言わなかった理由についても考察します。

推しの子・アクアとルビーの父親は？

推しの子描きました
アニメ化大変楽しみにしております！#推しの子 pic.twitter.com/Aa8btZYaRY

— しにま (@1x1_3818_kenzen) February 25, 2023

アクアとルビーの父親は不明です。

アイは苺プロダクションの社長にも頑なに秘密にしていた父親の正体。

コミック1巻8話「星野アイ前編」の冒頭、子供たちが結構大きくなったし一度会ってみない？とアイが誰かに電話をかけている場面がありました。

この電話の相手がアクアとルビーの父親だったと思われますが誰だったのかは分かりません。

アイが亡くなった後、アクアはアイの人間関係から自分の父親は芸能界にいると考え、残された携帯電話の情報を手がかりに父親探しを始めました。

アイと関わりのあった人物のDNAを採取し片っ端から鑑定に回していたアクア。

分かった結果や過去からアクアとルビーの父親を考察します。

上原清十郎(姫川大輝の父親）

DNA鑑定の結果からアクアと姫川大輝の父親が同じだということが判明。

姫川大輝の父親は上原清十郎、売れない役者だったようです。

母親の名前は姫川愛梨、朝ドラのヒロインまで務めた有名女優。

姫川大輝が5歳の時、夫婦で心中していました。

アクアが生まれる前に上原清十郎は結婚していたので、父親ということであれば不倫相手の子供ということになります。

アクアとルビーの父親：カミキヒカル

アクアとルビーの父親の正体はカミキヒカルと考察します。

黒川あかねが新人俳優賞を受賞したあたりから大きく動き出した父親の話。

授賞式の後のお祝いの席で、劇団ララライに所属していた演技派俳優の存在を知ったあかねは、その俳優に興味を持ち、過去の映像を見せてもらうことになりました。

そこに写っていたのはアクアによく似たカミキヒカルという少年。

アイが妊娠当時カミキヒカルは15歳の中学生。

カミキヒカルがアクアの父親だとすると姫川大輝は、カミキヒカルが11歳の時の子供ということになります。

アクアはアイ殺害の真犯人はララライに居ると考えていましたし、アイは妊娠前にララライのワークショップに参加していました。

カミキヒカルが父親という可能性が高いのではないかと思います。

アイが父親を言わなかった理由を考察

【発表】『【推しの子】』来年4月より放送開始 追加キャスト情報もhttps://t.co/1b9ylK97nN

すでに発表されていたアイ役の高橋李依に加え、アクア役を大塚剛央、ルビー役を伊駒ゆりえ、ゴロー役を伊東健人、さりな役を高柳知葉、アクア（幼少期）役を内山夕実が担当する。 pic.twitter.com/kk4nKexoJk

— ライブドアニュース (@livedoornews) December 11, 2022

カミキヒカルが父親だった場合、当時彼は中学生。

そこを考慮してアイは誰にも言わなかったのではないかと少し考えましたが、それは違うような気がします。

姫川大輝の父親でもあるなら年齢を考えると凄い話ですし、耳を塞ぎたくなるような話でもあります。

黒川あかねはアイをプロファイリングしていた過去から、アイの感情が再現され心がざわめき、

 

この男ならアイが相手の男を明かさなかった理由にも合点がいく
殺人に他人を利用した訳も

引用元：コミック【推しの子】10巻96話

どうして合点がいくのか謎ですが、かなの新人俳優賞のお祝いにカミキヒカルから贈られた白い薔薇と、アイを殺害したストーカーが持っていた白い薔薇は共通していました。

ストーカーにアイの居場所を教え実行可能な舞台を調えたのがカミキヒカルだったとしたら…

カミキヒカルにアイは口止めされていたとして、こういう恐ろしい事も平気出来る人物だとアイが見抜いていたとしたら…

カミキヒカルはサイコパスなのか…

だとするとアイが頑なに言わなかった理由も分かります。

カミキヒカルはアイの存在が邪魔だったのでしょうか。

まだまだ謎が多く目が離せません。

まとめ

今回は、アクアとルビーの父親について、また父親をアイが言わなかった理由についても考察しました。

アクアとルビーの父親の正体はカミキヒカルと考察。

アイが父親を言わなかった理由は、亡くなってしまったため、今となっては分かりませんが、アイのプロファイリングをした黒川あかねなら答えを導き出してくれるかもしれませんね。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。