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推しの子・今日あまの作者は?かぐや様は告らせたいとの関係も解説

推しの子

【推しの子】は「週刊ヤングジャンプ」で連載中のマンガですが、2023年4月TVアニメ放送開始が決定。

全く新しい切り口で芸能界を描くサスペンス要素もある衝撃的な作品です。

今回は、作中のドラマ「今日あま」の作者について、また『かぐや様は告らせたい』との関係も解説します。

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推しの子・今日あまの作者は?

作中、有馬かながヒロインを務めるドラマ「今日あま」の原作の作者やストーリー、ドラマ実写化について解説していきます。

今日あまの作者:吉祥寺頼子先生


「今日あま」の作者は吉祥寺頼子先生です。

吉祥寺先生の情報は少なく詳しいことは分かりませんが、同じく漫画家で「東京ブレイド」の原作者・鮫島アビ子先生は、吉祥寺先生を師匠と慕っています。

原作漫画今日あま(今日は甘口で)のストーリー


原作漫画「今日あま」は全14巻。

ストーリーは、主人公の少女には親に毒殺されそうになった過去があり、それ以来、人間不信に陥り缶詰や乾パンしか食べられなくなりました。

ある日、彼女の通う学校に転校してきた口の悪い男子に心惹かれ、少しずつ心を開いていくのですが、彼は重い病気に侵され亡くなります。

その後、彼が作り置きしていたカレーを恐る恐る食べた少女が「あまくち…」と言い涙しました。

今日あまがドラマ実写化


「今日あま」がドラマ実写化されることになり、有馬かながヒロインを務めることになりました。

「今日あま」のドラマ実写化は、これから売りたいモデルをたくさん使い、イケメン好きの女性層にリーチする企画だったため、演技力は二の次の大根役者が集まり、メインキャストの中でまともに演技できるのは有馬かなだけ。

そのうえ、原作14巻分を半クールでやるという事でカット部分も多くなり、原作にないオリジナルキャラクターが活躍するなど、おかしなことばかり。

1話の撮影現場に現れた吉祥寺先生の表情には失望しかありませんでした。

そんな「今日あま」に、かなの誘いでアクアが出演することに。

最終回は、かなが漫画で何度も読んで涙をながした、ヒーローとストーカーの対決という大好きなシーン。

愛を知らなかった少女が初めて守られ涙を流すという名場面。

カメラが回りだしストーカー役のアクアが、ヒーロー役の鳴嶋メルトの耳元で悪口を言い煽ったことで、ひどかった鳴嶋メルトの演技に大きな変化が…

アクアが出演してくれたことで、大根役者に合わせた演技ではなく、かならしい本気の演技で最終回を締めくくる事ができました。

吉祥寺頼子先生の名言

失望していた吉祥寺先生ですが、有馬かなの最終回の演技に救われました。

 

わたしはドラマ化受けて良かったって思えた

引用元:コミック【推しの子】2巻18話

有馬かなの演技を見終わった後、涙ながらに言ったセリフです。

そして、ドラマ「今日あま」の打ち上げパーティーで、

 

この作品は有馬さんの演技に支えられていたと思います
ありがとうございました

引用元:コミック【推しの子】2巻18話

吉祥寺先生がかなに言った感謝の言葉。

そこには、吉祥寺先生の優しい微笑みがありました。

推しの子とかぐや様は告らせたいとの関係:今日あまが共通している


『推しの子』と『かぐや様は告らせたい』との関係は「今日あま」が共通しています

コミック『かぐや様は告らせたい』8巻74話で、少女漫画「今日あま」が登場。

作者は吉祥寺頼子先生、表紙で名前を確認することが出来ました。

主人公のかぐやが初めて読んだ漫画が「今日あま」ということで、感動したかぐやはこんな恋がしたいと絶叫。

最終回で号泣した人やカレーで締めるのはズルいと言う人、電子書籍で全巻買った人など、見事に男子も女子も「今日あま」にハマっていました。

まとめ

今回は、作中のドラマ「今日あま」の作者について、また『かぐや様は告らせたい』との関係を解説しました。

「今日あま」の作者は吉祥寺頼子先生。

『推しの子』と『かぐや様は告らせたい』との関係は「今日あま」が共通しているということでした。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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