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忍たま乱太郎のきり丸と土井先生の関係は？二人の過去についても解説

忍たま乱太郎
2024.12.16

ドクタケ忍者隊最強の軍師では、土井先生が失踪するという大事件が起きてしまいます。

そんな時、土井先生の失踪と亡くなっているかもしれないということを偶然耳にしてしまったきり丸。

大きな不安を抱きながらも誰にも相談できないきり丸は、土井先生を思い出し涙が止まりません。

今回は、そんなきり丸と土井先生の関係や、二人の過去についてまとめました。

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忍たま乱太郎のきり丸と土井先生の関係は？


ドクタケ忍者隊最強の軍師では、失踪した土井先生の無事を誰にも知られぬよう祈るきり丸。

きり丸の土井先生への思いは特別です。

二人の関係について始めます。

土井先生はきり丸の保護者代わり

二人の過去については後述しますが、土井先生もきり丸も天涯孤独の身の上。

そのため、土井先生がきり丸の保護者代わりです。

忍術学園の長期休暇の間は、家の手伝いなどのためみんな一斉に帰省するので、帰る家のないきり丸は、土井先生の家に居候させてもらっています。

また、きり丸が学費と生活費を稼ぐために頑張っているアルバイトに、苦言を呈しながらも手伝う土井先生。

さばききれない内職や子守を手伝ってくれる土井先生にきり丸は感謝しています。

忍たま乱太郎の初期の頃に土井先生が着ていた着物を、きり丸のサイズに仕立て直し、きり丸がその着物を着ていたというエピソードも。

忍たま乱太郎『土井先生ときり丸の段』第90話では楽しそうな二人が描かれています。

終盤、きり丸が「先生はどうして僕のことを気にかけてくれるんですか？」と尋ねると「同じような育ち方してるからかな・・・」と答えた土井先生。

心温まる関係性である土井先生ときり丸、二人の関係は単なる教師と生徒の関係を超えた深い絆を感じさせる、この作品の魅力の一つだと思います。

一年は組の生徒たちも羨む間柄

忍たま乱太郎『土井先生ときり丸の段』第90話では、一年は組の生徒たちがきり丸を羨ましく思っている場面もありました。

土井先生にアルバイトを手伝ってもらったり、土井先生と一緒に生活するきり丸が羨ましいようです。

生徒たちが土井先生を大好きなのが伝わってくるエピソードでもありました。

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きり丸と土井先生の過去


ここからは、きり丸と土井先生のそれぞれの過去についてです。

きり丸の過去


戦火によって故郷を失い、身寄りのないきり丸。

普段はドケチで明るい少年に見えますが、時として口にする言葉には壮絶な過去が垣間見えます。

そんな境遇からか、既存の価値観や秩序に対して反発する心も抱えているのでしょう。

また、忍術学園に入学前からアルバイトをしていたきり丸は、合戦場でお弁当を売っていたこともあったようです。

していたバイトの種類は40以上だったとか。

入学金も全て自分で稼いだ小銭で支払ったきり丸。

そんなきり丸に乱太郎としんべヱは感嘆し友情を誓い合いました。

土井先生の過去


土井先生は、福原地域の有力者の家に生まれたものの、幼少期に襲撃を受けて全てを失うという悲劇に見舞われました。

その後、寺に身を寄せ、そこで忍びの術と兵法を学んだようです。

実は、土井先生には実在の人物のモデルがいるようで、その人物は、浄土宗の開祖・法然上人。

土井先生の運命が変わったのは19歳の時です。

当時、抜け忍だった土井先生は、忍務に失敗し敵忍に追われ高所から落下。

その際、家族旅行中だった山田先生一家と出会い助けてもらい居候させてもらった土井先生。

12歳の山田利吉との交流を深めていく様子を見ていた山田先生の奥さんは、土井先生が持つ教育者としての才能に気づき、山田先生にその可能性を進言。

これが転機となり、教師としての新たな道を歩み始めることになりました。

まとめ

今回は、きり丸と土井先生の関係や、二人の過去についてまとめました。

きり丸と土井先生の関係
・土井先生はきり丸の保護者代わり
・一年は組の生徒たちも羨む間柄

きり丸と土井先生の過去について

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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