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ドクタケ忍者隊最強の軍師の土井先生の行方は?見つかった経緯についても

忍たま乱太郎

差出人の名前がない「殺」の文字と場所・日時が書かれた文が土井先生に届きましたが、差出人は諸泉尊奈門で決闘の申し込みです。

今回の決闘も勝利で決着がつくと土井先生は考えていましたが、川に落ちてしまいました。

土井先生はどこへ行ってしまったのでしょうか。

本記事では、土井先生の行方と見つかった経緯についてまとめています。

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ドクタケ忍者隊最強の軍師・土井先生の行方は?


諸泉尊奈門は、かつて土井先生との戦いで負けて以来、雪辱を晴らそうと、機会があれば決闘を仕掛けてきます。

現時点で自分の実力では土井先生に及ばないことは、どこかで自覚している尊奈門ですが、今回の決闘で崖の下の川に落下した土井先生。

しばらくして大きな水音を聞いた尊奈門は、勝利を確信し歓喜の雄叫びを上げました。

これを境に土井先生は行方不明になったしまったのです。

それでは、土井先生の行方について始めます。

ドクタケ忍者隊に救出されていた

川に落ちた土井先生は、ドクタケ忍者隊に救出されていました

ドクタケ忍者隊の首領・稗田八方斎は、土井先生を人質にとって、忍術学園を脅迫するつもりだったのです。

記憶喪失になっていた

土井先生は頭を強く打ったせいか記憶喪失になっていました

そのため、八方斎は作戦を変え、ドクタケ忍者隊の一員だという虚偽の記憶を土井先生に植え付け、自分たちの手駒として利用しようと企んだのです。

ドクタケ忍者隊の軍師になっていた

土井先生を都合のいいように利用しようと考えていた八方斎ですが、ドクタケ忍者隊の誰と比べても、あらゆる面で彼は抜きん出た存在だったため、気持ちが変わりました。

中でも土井先生の兵法の知識は本物で、今まで自分が部下に恵まれていなかったことを思い知らされ、欲しかったのは土井先生のような部下だと気づいたのです。

そして、城主である竹高に土井先生を軍師に推薦し、ドクタケ忍者隊の軍師になりました

土井先生が見つかった経緯


ここからは、土井先生が見つかった経緯についてです。

タソガレドキ忍軍・押都長烈が土井先生の鞘と刀を発見

尊奈門から土井先生を討ち取ったと聞いた雑渡昆奈門は、山田先生の調査をタソガレドキ忍軍・黒鷲隊の小頭の押都長烈に命じていたようです。

忍術学園の山田先生に雑渡が、土井先生と尊奈門の決闘の説明をしている時、押都長烈が現れ、鞘と刀を差し出しました。

鞘には深いキズが刻まれており、ひと目見て土井先生の物だと気付いた山田先生。

鞘のキズからも土井先生の身に何かが起こったことは間違いないと、その場に居合わせた誰もが思いました。

山田先生が捜索を始める

雑渡の手の者が土井先生の行方について調べていましたが、学園長に土井先生の捜索をしたいと進言した山田先生。

許可が降り決闘場所のススキ野原へ向かった山田先生は、崖から川を見下ろし約35mはあると。

たとえ土井先生でも命はないかもしれないと考えましたが、下に流れる渓流が濃い緑色だったため、深さを考えると無事でいる可能性はあると、下流の捜索を開始しました。

学園の授業は雑渡と尊奈門が務めてくれていましたが、土井先生の失踪から半月も過ぎてしまい、生徒をいつまでも任せきりにできず、山田先生の捜索は一日の半分に。

それでも山田先生は土井先生の無事を願い懸命な捜索活動を続けました。

六年生も捜索を始める

学園の授業を務めている尊奈門から土井先生を倒したと聞かされた六年生たちは、改めて学園長から尊奈門と土井先生の決闘の話を聞き、行方不明になっていることを知りました。

学園長から土井先生の捜索を頼まれ、早速動き出した六年生たち。

聞き込み調査を続けていた六年生たちですが、土井先生に関する情報が得られず不安になり始めます。

怪我をして動けなくなっていたとしても生きていればキズは治る頃。

半月も連絡がないのはおかしいのではないか。

崖下の川の流れが急だったため、キズを負った体で助かるのは難しく、遺体も見つからないのかもしれないと、最悪の事態を考え始めていました。

六年生の中在家長次と七松小平太が有力な情報を得る

ある日、六年生の中在家長次と七松小平太が有力な情報を得ていました。

土井先生が失踪した日の前後、戦いの場所のススキ野原から遠くない下流の村で怪しい人を目撃していた村人。

その容姿の特徴から六年生たちが思い浮かべたのは、ドクタケ忍者隊の首領・稗田八方斎です。

また村人が、八方斎らしき人物を先頭に10人ほどの集団が鼻歌まじりに誰かを担ぎ走っていたと証言。

六年生たちは、土井先生がドクタケに連れ去られたと考え動き始めます。

六年生の潮江文次郎と立花仙蔵が土井先生を見つける

六人の六年生は、土井先生が絶対にいるという保証はないけれど、ドクタケ忍者隊の詰め所に向かいました。

四人がドクタケの忍者たちを母屋に近づけないようにし、二人が母屋に入り探るという作戦で、母屋に潜り込んだのは、潮江文次郎と立花仙蔵。

ある一室に誰かがいることを確認した仙蔵は、気づかれてしまい槍を向けられますが、覆面をしているため顔は分かりません。

その覆面を文次郎が刀で斬り落とすと、土井先生に瓜二つの顔。

このことを学園に帰って報告し、膳のお皿に残されていた三角形の白いはんぺんから、土井先生だと確信しました。

まとめ

以上、土井先生の行方と見つかった経緯についてまとめました。

土井先生の行方
・ドクタケ忍者隊に救出されていた
・記憶喪失になっていた
・ドクタケ忍者隊の軍師になっていた

土井先生が見つかった経緯
・タソガレドキ忍軍・押都長烈が土井先生の鞘と刀を発見
・山田先生が捜索を始める
・六年生も捜索を始める
・六年生の中在家長次と七松小平太が有力な情報を得る
・六年生の潮江文次郎と立花仙蔵が土井先生を見つける

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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