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トラペジウム・美嘉のボランティア活動のきっかけは?東ゆうとの過去も解説

トラペジウム

『トラペジウム』に登場するアイドルグループ「東西南北」のメンバー・亀井美嘉は、ボランティア活動を頑張る高校生。

美しい容姿と陰のオーラをまとった美嘉は、冷たい性格だと誤解されがちですが、とても優しいです。

今回は、そんな美嘉がボランティア活動を始めたきっかけ、また、東ゆうとの過去についても解説したいと思います。

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トラペジウム・美嘉のボランティア活動のきっかけは?


それでは、美嘉がボランティア活動を始めたきっかについて解説を始めます。

小学生の時クラスメイトからも先生からも無視されていた

美嘉は、小学生の時クラスメイトからも先生からも無視されていました

自分の下駄箱の上履きに、画鋲が入ったり何か嫌がらせがあったわけではないけれど、上履きに履き替える事が出来ず家に帰った美嘉。

学校に行けなくなりました。

ババハウスに通い始める

勉強が嫌いなわけだはなかった美嘉は、ババハウスの存在を知り通い始めます

ババハウスの馬場さんは、辛い思いをしていた美嘉の全てを包みこんでくれました。

昔、養護学校の教員をしていたそうです。

作中、ババハウスについて詳しくは記載されていませんが、事情があって学校に通えない子供や、経済面や家庭環境が整っておらず塾に通えない子供が集う場所のようです。

ババハウスには、勉強部屋の他に共同スペースとして使われているリビングがあり、そこには、100冊以上の本が本棚に並んでいて、美嘉は、ここで本を読むのが好きでした。

ババハウスに通い始めて2年が経過し、美嘉は中学受験をし無事合格しましたが、中学に通い始めて半年が経った頃、再び放課後はババハウスに駆け込むように。

夜遅くまで帰らない美嘉に、好きなだけいていいと言ってくれる馬場さん。

美嘉は、とても感謝していました。

ボランティア団体ニコキッズで活動する

ボランティア団体ニコキッズで活動するようになった美嘉

ニコキッズの代表は馬場さん。

最初は美嘉も参加する側だったと思いますが、いつの日か、運営側のスタッフとして活動を始めたのではないでしょうか。

ボランティア活動の話をする美嘉は、生き生きしていました。

美嘉と東ゆうとの過去を解説


ここからは、美嘉と東ゆうとの過去について解説します。

美嘉と東は小学校の同級生

美嘉と東は小学校の同級生でした。

再会した二人でしたが、亀井美嘉の名前を聞いても顔と名前が一致しなかった東。

実は、中学受験で合格し再出発すると決めた美嘉は、両親の同意を得てコンプレックスだった容姿を変えていたのです。

再会した時から、勘が鋭い東は、美容整形を疑っていました。

ここからは余談になりますが、美嘉と東が再会した時の話です。

容姿にコンプレックスを抱いていた美嘉は、大河くるみに憧れており、くるみになりたいと言っていました。

可愛くて頭の良いくるみは、城州で有名人だった為、中学生の時から知っていたようです。

ネットでくるみの事を調べるうちに直接会いたくなった美嘉は、駅で待ち伏せする事に。

生でくるみを見て衝撃を受けた美嘉ですが、それ以上に衝撃だったのは、隣に東がいた事。

原作『トラペジウム』に書かれていました。

無視されていた美嘉に東だけは話しかけていた

クラスメイトからも先生からも無視されていた美嘉に東だけは話しかけていました

東の行動に、一緒にいじめられるのではないかと不安だった美嘉ですが「用があるから話しているのに、止められる意味がわからない。私は、尊敬していない人からの指示は受けないんだ。」と言ってくれた東。

ですが、東が転校してしまい、本当の一人ぼっちになった美嘉は、思い出したくないほどの酷い扱いを受け、学校に行かなくなりました。

美嘉にとって東はヒーローで、ファン1号だと語っています。

まとめ

今回は『トラペジウム』に登場する美嘉がボランティア活動を始めたきっかけ、また、東ゆうとの過去について解説しました。

美嘉がボランティア活動を始めたきっかけは、小学生の時のいじめが原因で学校にいけなくなり、ババハウスに通うようになった。

ボランティア団体ニコキッズの行事に参加していた美嘉は、いつの日かボランティアスタッフとして活動を始めたのだと思われます。

美嘉と東ゆうとの過去
・美嘉と東は小学校の同級生
・無視されていた美嘉に東だけは話しかけていた

いっぱい辛い思いをして生きてきた美嘉、心から幸せになって欲しいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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