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ザ・ファブルのヨウコの正体は？ 強さや能力と過去についても解説

ザ・ファブル
2024.03.01

実写映画化もされている大人気マンガ『ザ・ファブル』がTVアニメで放送開始。

実写映画では木村文乃さんがヨウコ役を演じ、アクションシーンや主役のアキラ役・岡田准一さんとの息の合ったコンビネーションが話題になりました。

ヨウコ推しの私としては、アニメでのヨウコがどのように表現されていくのか毎回楽しみです。

本記事では、ヨウコの正体、強さや能力、過去について詳しく解説していきます。

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ファブル・ヨウコの正体は？


目の下のほくろと茶髪のロングヘアが特徴的なヨウコは、明るく気さくで親しみやすい性格。

原作漫画からも、その明るさと面白さが伝わってきます。

それでは、ヨウコの正体の解説を始めたいと思います。

ヨウコの正体：殺し屋アキラの相棒で妹役を演じている


ヨウコの正体は殺し屋アキラの相棒で妹役を演じています。

伝説の殺し屋・アキラを車で送迎したり、現場の監視カメラを壊したりと、多方面でアキラのサポートをしているヨウコ。

時には、熱い食べ物が苦手なアキラの焼き魚を冷ます為にフーフーしてあげたり、傷の手当もします。

一般人としての生活経験がないヨウコですが、アキラと比べると世間に馴染むのも早く、一般人としての生活能力もアキラより高いです。

また、ボスから一年間の休業を言い渡された際、偽造免許証と保険証をもらい、アキラと兄妹という設定で大阪で暮らすことになりました。

ヨウコの名前・佐藤洋子は偽名で本名は不明

前述しましたように、ボスから一年間の休業を言い渡され大阪で暮らすことになったヨウコは、その時、佐藤洋子という偽名を与えられました。

作中、本名が明かされることはなく不明。

余談になりますが、日本で一番多い名字が佐藤で、佐藤性の人口は全国で約184万2000人で日本人の1.5％を占めているそうです。

一般社会に紛れ込むために佐藤という名字をボスは選んだのかもしれませんね。

テキーラをグイグイ飲み干すほどの酒豪


ヨウコはテキーラをグイグイ飲み干すほどの酒豪で、飲むお酒の種類は様々、お酒は大好物だと本人も言っています。

深夜まで飲み夕方まで寝るという、オッサンの休日みたいな日々を送っているヨウコですが、ただただお酒に酔って寝るだけの暮らしには満足しておらず、飲んで爆笑、酔って爆笑したいという願望があるのです。

そこでヨウコは、自分を口説こうとする男を急性アルコール中毒寸前までテキーラを飲ませ、言動を心から楽しむという遊びで爆笑し心を満たしています。

料理が得意

ヨウコは料理が得意で、片足立ちで料理をするのがクセのようです。

意外な感じがしますがレパートリーも豊富で、おでんや肉じゃが、カレーなどの煮込み料理や野菜炒め、チャーハンや寄せ鍋など、なんでも作れます。

ヨウコの夕食時にフラッとやってくるアキラにも、いつも食べさせてあげるヨウコ。

おでんの時にはいいニオイに待ちきれず「おでんはまだか？」と催促していたアキラでしたが、好みの塩加減でなかったチャーハンの時は「塩のふりすぎや」と言い残し食べずに帰りました。

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ヨウコの強さや能力・過去を解説


ここからは、ヨウコの強さや能力・過去について解説します。

ボス直系の弟子として格闘や暗殺術の訓練を受けてきた

ボス直系の弟子として格闘や暗殺術の訓練を受けてきたヨウコ。

銃器の扱いについてもマスターしており、銃の分解・組み立てや手入れに関してはアキラより優れています。

真黒組の組長に代々受け継がれてきたルガーP08(自動拳銃)を現組長が分解しバラバラにした際には、ヨウコが組み立てから手入れまで行いました。

ルガーP08は、やたらと部品数が多く複雑な上に古いため、一度バラすと組み立てるのはかなり難しいようで、さすがのヨウコも苦労したと。

アキラも感心していました。

格闘については、血が滲むほど鍛錬したそうですが、さすがのヨウコもアキラには手も足もでませんでした。

殺し屋にも引けを取らない実力

殺し屋の鈴木が突然ヨウコの部屋に現れた時、圧倒的な強さで追い込み、6秒で気を失った鈴木は、呆気なく捕縛されてしまいました。

組織で唯一ボスと肩を並べる幹部の山岡が得点にしたそれぞれの強さが、アキラが10点、山岡自身は8点、組織のメンバー・アザミも8点、もう一人、組織のメンバー・ユーカリは5点で、ヨウコも同じ5点。

ユーカリは山岡直系の暗殺者で、10年以上訓練を受けた強者です。

そのユーカリと同じ得点という事は、相当だと思われますね。

殺しの経験は一度もない

ヨウコは組織のメンバーですが殺しの経験は一度もありません。

前述しました鈴木がヨウコの部屋に来た時に言い当てられたのですが、ヨウコには殺人者特有のオーラがないそうです。

作中、最後までヨウコが誰かを殺す事はありませんでした。

並外れた瞬間記憶能力がある

ヨウコは並外れた瞬間記憶能力があります。

現場の地図、過去の新聞記事など、仕事で使う資料を一瞬で記憶。

大阪に移り住んでから、10歳の頃に一度だけしか見ていない山岡を、駅前で偶然見かけたヨウコは覚えていました。

アキラから他人の空似ではないかと言われましたが、人の仕草や素振りで個人を識別できるヨウコは、山岡で間違いないと自身の記憶力にかなり自信があります。

10歳の頃に両親を組織に殺された

ヨウコの両親は10歳の頃に組織に殺されました。

ヨウコの記憶力に目をつけた組織が両親を殺し家に火をつけたのですが、実行犯は山岡です。

山岡を問いただしたヨウコに自分が殺害した事をあっさり認めました。

ボスや組織に対する忠誠心の強いヨウコですが、山岡への恨みは深く復讐心を抱いています。

両親が大好きだったヨウコは、お酒を飲みながら思い出し涙を流すことも。

最終的に山岡に拳銃を向けたヨウコですが引き金を引く事はできませんでした。

まとめ

本記事では、ヨウコの正体、強さや能力、過去について詳しく解説しました。

ヨウコの正体
・殺し屋アキラの相棒で妹役を演じている
・ヨウコの名前・佐藤洋子は偽名で本名は不明
・テキーラをグイグイ飲み干すほどの酒豪
・料理が得意

ヨウコの強さや能力・過去
・ボス直系の弟子として格闘や暗殺術の訓練を受けてきた
・殺し屋にも引けを取らない実力
・殺しの経験は一度もない
・並外れた瞬間記憶能力がある
・10歳の頃に両親を組織に殺された

個人的にはお酒の強いヨウコが面白く爆笑してしまうほどですが、アクションシーンのヨウコもかっこいいです。

ヨウコとアキラの会話も面白いのでアニメでも楽しみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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