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青のミブロの斎藤はじめの正体は?生い立ちや近藤勇との関係についても

青のミブロ

『青のミブロ』に登場する斎藤はじめは、無口で何事にも動じず落ち着いているという印象ですが、心の中に抱えている感情は激しく沸き立っています。

主人公のちりぬるにおとは同年代の少年はじめ。

今回は、そんなはじめの正体、また生い立ちや近藤勇との関係について解説します。

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青のミブロの斎藤はじめの正体は?


それでは、斎藤はじめの正体についての解説を始めます。

斎藤はじめの正体:二代目・斎藤一

斎藤はじめの正体は二代目・斎藤一です。

斎藤一との出会いについては後述しますが、初代の斎藤一が亡くなった時から斎藤はじめと名乗っています。

壬生浪士組で隊士の羽織を揃えることになった時、隊士それぞれが金策に奔走する中、はじめは、金で殺しの仕事などを請け負う、危険な匂いのする場所を訪れましたが、その際、二代目 斎藤一と呼ばれていました。

かつて、その場所には初代の斎藤一も訪れ仕事を貰っていたようです。

はじめの本名は次郎

はじめの本名は次郎です。

青のミブロ7巻57話の過去の回想シーンで、9歳のはじめが登場します。

初代・斎藤一からは次郎と呼ばれ、近所のおばさんたちからは次郎ちゃんと呼ばれていました。

三匹の狼の一人

はじめは三匹の狼の一人です。

壬生浪士組に身を寄せている京都出身の三人の少年たちが三匹の狼と呼ばれています。

初代・斎藤一が亡くなった後「オッサンの剣と心は俺が継ぐ」と凄まじい形相で言ったはじめを見て、近藤勇は「まるで狼のようだな」と。

斎藤はじめの生い立ちと近藤勇との関係を解説


ここからは、斎藤はじめの生い立ちや近藤勇との関係についての解説です。

はじめの両親は強盗に殺され斎藤一に助けられる

はじめの両親は強盗に殺されています

作中詳しくは書かれていませんが、両親が強盗に殺された時、まだ殺されていなかったはじめだけ斎藤一に助けられたと思われます。

その時の賊は、斎藤一が一瞬で斬り殺したようです。

はじめは斎藤一と暮らし始める

両親の死後、はじめは斎藤一と暮らし始めます。

はじめには親戚もいないようで、近所のおばさんたちとの会話や様子から察すると、おそらく長屋暮らしで裕福ではなかったでしょう。

斎藤一から字の書き方や、食事のマナー、礼儀作法や剣術などを学んだはじめ。

貧しい生活ではありましたが、幸せに暮らしていました。

斎藤一が斬られる

二人の幸せな生活は長くは続きませんでした。

体に異変が起こり、自身もそう長くはないと察していた斎藤一。

斎藤一が京都にいたのは、人を斬り江戸から逃げてきていたからなのですが、実はその相手が死んでおらず、大人数で江戸から追ってきたのです。

死期を悟っていたからなのか、はじめを守る為だったのか定かではありませんが、刀を抜かなかった斎藤一。

方方から斬られた斎藤一は、息も絶え絶えにはじめに「壬生へ行け」と。

はじめと近藤勇との出会い


斬られた斎藤一を医者に連れて行こうとしたはじめは、その道中で偶然、近藤勇に出会います。

斎藤一と近藤勇は顔見知りだったようで、近藤勇に、はじめを託したい旨を斎藤一が伝えると「任された」と近藤勇。

その後、息を引き取った斎藤一。

はじめは壬生浪士組に身を寄せることになる

両親の墓の隣に、斎藤一の墓を作ったはじめ。

近藤勇に名を聞かれ「斎藤はじめ」と名乗り、この日から次郎ではなく「斎藤はじめ」になりました。

そして、はじめは壬生浪士組に身を寄せることになったのです

まとめ

今回は、斎藤はじめの正体、また生い立ちや近藤勇との関係について解説しました。

斎藤はじめの正体
・二代目 斎藤一
・はじめの本名は次郎
・三匹の狼の一人

斎藤はじめの生い立ちと近藤勇との関係
・はじめの両親は強盗に殺され斎藤一に助けられる
・はじめは斎藤一と暮らし始める
・斎藤一が斬られる
・はじめと近藤勇との出会い
・はじめは壬生浪士組に身を寄せることになる

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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