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推しの子・かなは可哀想で健気？スキャンダルが報じられなかった理由も

推しの子
2023.05.08

「週刊ヤングジャンプ」で連載中のマンガで、2023年4月からTVアニメ放送が始まり話題になっている【推しの子】。

全く新しい切り口で芸能界を描くサスペンス要素もある衝撃的な作品です。

今回は、そんな【推しの子】に登場する有馬かなは可哀想で健気なのか、また、写真を撮られたのにスキャンダルが報じられなかった理由についても解説します。

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推しの子・かなは可哀想で健気？


それでは、有馬かなが可哀想で健気なのか解説していきます。

天才子役と言われたかながアクアとの初共演で敗北

天才子役と言われたかながアクアとの初共演で敗北し、涙を流しました。

監督の意図を汲み気味の悪い演技をしたアクアは、共演した役者からも、その気味悪さを認められ、かなもその演技に負けを認めました。

次は絶対に負けないと誓ったかなでした。

オワコン子役と言われても稽古を頑張り続けたかなが健気

天才子役と言われた幼少期でしたが、小学生の頃から仕事が貰えなくなり、何度も引退を考えていたかな。

利用価値の無くなったかなの前から大人たちが消え、心に負った傷は高校生になった今でも思い出すだけで体が震えるほど。

そんな暗黒時代、なんのために努力しているのかさえ分からず、オワコン子役と言われても稽古を頑張り続けたかなが健気です。

鏑木プロデューサーに利用されたかなが可哀想

いつでも真剣に演技と向き合うかなは「今日あま」のヒロインに選ばれた事を、実力が評価されたとアクアに語っていましたが、実は鏑木プロデューサーに利用されていただけでした。

事務所を抜けフリーのかなは、タダ同然のギャラで使える上に、「今日あま」の宣伝のために、世間に知られている「有馬かな」という名前を利用したかっただけなのです。

アクアとあかねが今ガチでカップル成立

アクアとあかねが「今ガチ」でカップル成立で、涙するかな。

後に、アクアとあかねの関係は仕事上の事だと知り「ほっ」としたかなでした。

アクアとあかねが正式に付き合う

仕事上のカップルだったアクアとあかねが正式に付き合うことに。

思わぬ展開にショックを隠しきれないかなが可哀想です。

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アクアに避けられ可哀想なかな

あかねの役者としての才能、優しい性格、美しさを認めているかなは、涙ながらにアクアとあかねを応援すると。

ですが、あかねと付き合い出したアクアは、他の女性と居るのは良くないと思い、かなを避けていると大号泣。

実際、アクアはかなを避けていましたが、理由は、あかねと付き合い出したからではありません。

これからもっと有名になっていくかなを案じてのことでした。

熱狂的なファンに殺されたアイとかなを重ね合わせ、万が一、かながアイと同じ目に合うような事があれば耐えられないと考えたアクアは、自分から距離を取ると決意していたのです。

アイドルを続けるかなが可哀想

本心をなかなか口に出さないかなは、いつも憎まれ口を叩き口が悪いですが、実は繊細で思いやりのある優しい人物です。

アイドルになったのもアクアに頼まれたからで、清純派など自分とは程遠い言葉でアイドルに向いていないと思っているかな。

今すぐではないけれど、近い将来アイドルを辞め、役者に返り咲くと宣言しています。

かなのスキャンダルが報じられなかった理由


ここからは、かなのスキャンダルが報じられなかった理由について解説しますが、まずは、かなが巻き込まれたスキャンダルの解説から始めます。

かなが巻き込まれたスキャンダル


今一番勢いのある映画監督・島が来るから来ないかと先輩に誘われ会員制のクラブに行ったかな。

島監督と連絡先を交換したかなは、後日、島監督と食事に行くことに。

その席で、作品や役者、芸能界について熱く語る島監督を信じ切ったかなは、役者復帰の足がかりを作るため、場所を変えて話そうと言う監督に連れられマンションへ。

そこは監督の仕事場でベッドまであり、いろいろ察し覚悟を決めかけたかなでしたが、押し倒されたかなは耐えきれず、好きな人がいると泣き出してしまいました。

監督は、泣いちゃうくらい好きな人がいるんだと、それ以上は何もせず、どんな人か教えてよと。

その後は、監督にアクアの悪口を散々言い、早朝、マンションを出たのですが、そこを「週刊芸能実話」の記者に写真を撮られてしまいました。

これが、かなが巻き込まれたスキャンダルの全貌です。

スキャンダルが報じられなかった理由


後日、「週刊芸能実話」から苺プロに連絡が入り、かなの所にも直接記者がやってきました。

動揺したかなは、その場から逃げ出してしまい、斉藤みやこ社長が連絡を取ろうにも、かなは電話に出ません。

「助けて　アクア」と一瞬口にするも「自分がしんどい時だけ男に縋ろうとしてる？」と気持ちを切り替え、ファンの事なんて好きじゃないし、清純派は誰かに任せておけばいい等、次から次へと毒舌を吐き、自分を納得させていたかな。

それを見ていたアクアは「この程度で有馬は折れたりしない　俺なんか必要ないんだよ」と。

その後、みやこ社長とルビー、MEMちょと、これからについて話し合いましたが結論は出ず…

仲間なんだからかなを救いたいと言うルビーの考えを聞いたアクアは、突拍子もない行動にでました。

それは、みやこ社長から出た一つだけある止める方法、別のスキャンダルと交換するという事。

「週刊芸能実話」の記者に直接会ったアクアは、交換条件を持ちかけたのです。

その内容は、14年前に殺害されたアイには、当時4歳の双子の子供がいたという内容。

双子は、星野アクアとルビー。

この発表については、世間に表沙汰になる前に自分の口から説明したかったと記者に話していたアクアですが、これにより、アイの名誉を傷つけ、アクアは売名行為とまで言われる結果に。

ですが、かなの事は、その後も記事にならず、世間の注目を集める事となり、それぞれ仕事で多忙を極める事になりました。

まとめ

以上【推しの子】に登場する有馬かなは可哀想で健気なのか、また、写真を撮られたのにスキャンダルが報じられなかった理由について解説しました。

かなが涙するシーンはアクア絡みの事が殆どで、一途に思うかなが健気で可哀想な印象です。

かなのスキャンダルを止めたアクアの行動の意図が何なのか、はっきりした事は分かりませんが、結果、かなのスキャンダルが世間に公表される事はなかったので、アクアがかなを守ったと言えるでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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